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東大早慶生による勉強法

東大早慶を中心に、最難関大学合格者が勉強法を伝授します。

臨界期を克服する英語勉強法(前編)

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臨界期を克服する英語勉強法(前編)



さあ、臨界期を克服する勉強方法がどんなものか気になっている方も多いと思いますので、さっそく解説していきましょう。




みなさんは日本語を身に着ける際、どのように身に着けましたか?

赤ん坊の頃、両親が日本語で話しかけてくれましたね。

幼稚園に上がったら、先生や友達、近所のおばさんなど、みんな日本語でコミュニケーションをとってきましたね。

テレビはどうですか?

ニュースでもドラマでも、基本的には日本語でしたね。

学校や家にあった本も日本語で書かれたものばかりでしたね。

もうお分かりでしょう?

あなたは日本語に囲まれて育ってきたのです。





それに対してあなたは今英語をどのように学習していますか?

1日数時間机に向かって、英文を読んだり、CDを聞いたり、、、そのくらいしかしてませんよね?

日本語を身に着けるときよりはるかに短い時間で英語を身に着けようとしているのです。

さらに言えば、あなたの現在の学習には注意しなければならない点が潜んでいるのです!

それは、あなたがすでに日本語を身に着けてしまっている事です。




 私たちの提唱する英語勉強法のポイントは「日本語を使わない」ことです。

真面目に英語を勉強してきた方からすれば、意味が良くわからないかもしれません。

しかし、あなたが英語の上達にもどかしさを感じているのなら、そこに原因があるはずです。




みなさんは日本語を身に着ける際、他に知ってる言語がなかったため、日本語をそのまま受け取っていました。

しかし今では日本語が達者であるため、英語を勉強するときに日本語を介在させてしまっているのです。

日本語を介在させてはまずいのです。

それではいつまでたってもネイティブのようにはなれません。




なので私はいつも生徒にこう言っています

「英語を勉強するときは日本語は思い浮かべるな」




なぜ日本語を介在させると良くないのでしょうか?

その理由については次回お話ししましょう。

                                  (後編へ続く)

 
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